2003年08月04日

英語コース開始も、そこには…

「中国か、ここは?」と思うくらい、今日始まった大学の英語コースには中国人が溢れていた。9月の末に大学院の授業は始まるが、今日から通うのは6週間の英語コースである。全て大学院に入る学生であったが、8割くらいが中国人であった。この多さには驚いた。教室に入って、周りで聞こえてくるのが中国語なので、何と言っていいのか、奇妙な思いをした。

今までに中国人の友人はいないし、周りの友人に聞いても「中国人には気をつけろ」というアドバイスを受けていた。一概に「中国人」というくくり方をするのは非常に失礼だし、人数が多いゆえに、他と比べれば良くないことをする人が多いのだろうというくらいの認識をしている。

今回の留学では、目的の一つとして自分の中の日本人らしさを発見することを挙げている。日本にいては自分の日本人らしさなんて考えることもないが、こうして海外に来ると、いやでも考えさせられる。日本人がどう見られているかも興味はあるが、大切なのは日本人である自分を自分自身がどう見つめるかであると思う。

そういう目的を持っている自分としては、今日、中国人を間近に見て、この先6週間毎日顔を合わせ一緒に勉強するであろうことを考えると、どんな発見があるのか非常に楽しみである。

しかし、英語コースの課外活動として毎日のように授業の後に様々なイベントが用意されている。スケジュールを見ると週末まで埋まっている。留学生のことを考慮し、早く土地になじませようとしてくれているのはありがたいが、ここまでしなくてもと思ってしまった。一人で行動できる時間がほしい。