2004年01月22日

全試験終了

ようやく試験を全て終了。今回の試験は、イギリスの大学で初めての試験ということと、マスターコースでの試験がどれほどのものか想像さえつかなかったために非常に苦労した。

教科によっては、試験問題の情報をある程度くれる教授もいたが、大体は本当に内容を理解しているかを問われる非常にハードな試験であった。日本の大学での試験しか経験していなかった自分にとっては、本当の勉強というものを痛感させられる日々であった。というのも、大学時代の試験勉強はおおむね一夜漬けで済んでいたのが事実だからだ。

ただ、残念だったのは、理論についての問題が多かったこと。ビジネスを実践するうえで必要かといわれれば多くの疑問が残る。しかし、基礎を押さえることが実践につながると自分に言い聞かせて必死に勉強することにした。

普段の宿題でも共通していることだが、今回も非常に役立ったのがクラスメイト達とのグループワーキングである。いってみれば、みんなで集まって勉強しているだけなのだが、これが非常に役に立つ、というよりも試験勉強にはなくてはならないものだった。「あの教授はこんなことを言っていたから、ここが重要なんじゃないか」とか、「去年はこんな問題が出たらしいよ」とか。そういった情報の交換と授業内容の理解を深める為、浅い生徒は他の生徒に質問できるし、理解を深めている生徒は他の生徒に説明することによって更に自分の理解も深めることができる。

主にマネジメントスクールのカフェがその場所になるのだが、試験前になるとカフェの中でいくつものグループが勉強していた。大学時代は、試験前といえばノートのコピーを集めるために学生食堂へ集まったものだったが、大きな違いである。

今はなんとか全ての教科をパスしていることを祈るだけだ。