2004年03月10日
G-14に対する疑念
ゲストスピーキングセッションにG-14のCEOを迎えた。G-14というのは、ヨーロッパのビッグクラブが一つの団体を作り、UEFAやFIFA等の意志決定へ参加しようというものだ。発足当初から様々な報道がなされているが実際はどういうものなのかはっきりと把握することはできなかった。スーパーリーグ構想やら、代表選手を派遣する際に各クラブが補償を求めることなど、最近頻繁にマスコミにも登場している。
今日、話を聞いたところでは、ビッグクラブによるスーパーリーグ構想はあくまでも圧力をかける手段の一つにすぎないようだ。はっきりと断言されたわけではないが、そのようなニュアンスを受け取った。しかし、代表選手派遣についての補償ははっきりと要求すると断言していた。
話を聞く前の印象では、ヨーロッパのビッグクラブが自分たちの利益だけを求めてお金を要求しているように思っていたが、話を聞いた後でもその印象は払拭されなかった。将来的には登録クラブ数を増やしていくとは言っていたが、どこまで本気なのか。発足当時の参加クラブ選定の動機があまりにも適当で当事者の思惑しか感じられない。本当に各クラブの、そして各国のサッカーの利益を考えてのことなのだろうか。疑問ばかりが残った。
金曜日には2002年までFIFAで働いていた人の話を聞くことができる。違った立場からどのような見方をしているのか楽しみだ。
最後に、アンケートページを新しく作り、早速たくさんの人に投票してもらっています。さらに、多くの方からメールによる投稿もいただき、誠にありがとうございます。今後、定期的にこのページを利用し、アンケートを実施していく予定なので、今後もご協力お願いします。