2004年05月11日

リヴァプール視察5日目

左からポンゴレ、オーウェン、マーフィー、ハマン、ジェラードリヴァプールFC視察5日目。

ようやくいろんなことがスムースに進むようになってきた。門衛に止められることもなく、受付もすんなりと通してくれる。昨日までは少し事情が違ったが。

今日、印象に残ったのは、トップチームの選手達が練習を7〜8割の力でこなしているということ。日本では練習で実力を100%発揮できない選手は試合でもできない、といった印象を持たれがちである。もちろん、レベルの違いもあるだろうが。

彼らにとって日々の練習は、既にプロとして確立している自分の能力を試合で発揮するための練習なのだろう。練習でレベルアップしようなどという風には微塵も感じられなかった。自分の能力を伸ばす場所は試合であり、あくまで練習はコンディション維持とチームのコーディネイトが目的になっているように思う。練習を終わって個人練習をしている選手などほとんどいない。練習直前にグラウンドへ出て、練習終了と同時に全員がクラブハウスへ戻ってきて10分後にはラウンジで食事をしている。

自分が22歳でプロになった頃は、技術と体力の足りなさを痛感し、毎日の練習で少しでも向上しようと必死であったが、この時点で既に大きな違いがあったのだ。もちろんJリーグも10年を経て、選手のレベルは最初とは比べようもないくらいアップしているが、当然ながらまだまだ差はあるのかもしれない。

全く話は変わって、最後の課題。ようやく8割方書き終えた。なんとか締め切りに間に合いそうだ。

関連写真:ジェラール・ウリエ監督