2004年07月04日
ユーロ閉幕
ユーロ2004が閉幕した。
ダークホースのギリシャの優勝、それも開幕戦に続いてホスト国ポルトガルを決勝で下したのは、おそらく多くの人にとって意外な結果だっただろうが、これもサッカーの一面であると思う。おもしろい、おもしろくないかは別として、ギリシャの守備を崩すことのできたチームはなかったということだろう。あまり印象に残るシーンやプレーはなかったが、間違いなく歴史に刻まれることとなった今回のギリシャ代表の健闘は今後の勢力図に少なからぬ影響を与えるのではないだろうか。
そして、ヨーロッパのトップリーグの過密スケジュールがワールドカップやユーロのような大会に向けての選手のコンディションに大きな影響を与えているというのがもうひとつの感想。イングランド、フランス、そしてポルトガルも試合を重ねるごとに選手の動きやパフォーマンスは落ちていった。コンディションだけの問題ではないのかもしれないが、それは顕著に見てとれた。それに対し、ギリシャやチェコといったチームは試合を重ねるごとに調子を上げていき、見事勝ち進んでいった。
ユーロは有名選手が一堂に会する大会ではあるものの、サッカー自体は各国リーグ戦の方がおもしろい試合がたくさんあるというのが正直な感想である。