2004年10月15日

JFAハウス

初めてJFAハウスを訪れた。予想以上に立派なビルで正直驚いたが、ワールドカップの成功がいかに日本サッカー界に大きな影響を残していくかをあのビルは表しているのではないだろうか。ヨーロッパのサッカー関係者の間でもやはり2002年のワールドカップが日本という国を市場として捉えるきっかけとなったことに疑いの余地はない。熱心なサポーターを含めたサッカーを取り巻く環境は彼らの予想以上に整備されていたようだ。

偶然だが、今日の夜、ワールドカップ招致運動をドラマ化した番組をテレビで見た。ある程度のシナリオは様々な報道や資料から知ってはいたが、生々しく再現されたドラマは改めて共催のショックを感じさせてくれた。国際的に活躍している某サッカー関係者によると、日本人はつきあいが下手だと。日本サッカー界もそうだが、世界のサッカー界も非常に狭い世界であり、人と人のつながりで様々なことが決定されていく。日頃からどのようなつきあいをしているかがそうした大きな意思決定に多大な影響を与えるということだ。地理的な制約も間違いなくあるが、今ひとつそういった世界へ乗り込んでいけない日本人の気質というか性質があるのかもしれない。だから、共催になったと短絡的に結びつけるつもりはまったくないが、一つの原因であった可能性はあるのではないだろうか。

サッカーという共通言語を世界の多くの国と共有している以上、もっともっと国際交流を日本から積極的に進めていっても良いのではないだろうか。特にヨーロッパ諸国からはクラブ経営なども含め、あらゆる分野でサッカーに関して学ぶべきことが山ほどあるのだし。

テレビ番組を見て、そんなことを感じた。