2004年11月03日
ナビスコカップファイナル
久しぶりに日本で試合を観戦した。
サポーター達と一緒に電車で国立競技場へ向かい、普通の座席で試合を観戦した。今まであまりこうしたことをしたことがなかったので、非常に新鮮な体験であった。普段は車でスタジアムへ向かい、車で帰るということからサポーターの行動というものを肌で感じることはなかったが、こうした経験は定期的にすべきものだと思った。嬉しかったことは、「ホームページいつも見てますよ」とサポーターの方々に声をかけてもらったことだ。そういう声は非常に私にとって励みとなる。
PK戦の末に敗退。観戦時間が長く、しかも試合内容がなかなかすっきりしないものだったので、非常に疲れた。サポーター達はこうして試合の内容や結果によって異常に疲れたり、疲れてるはずなのに元気をもらったりしているのだなと実感させられた。そして、自分がプレーしていた頃のみっともない試合の数々を今更ながらに反省したりしている。
正直な感想、今日の敗戦は残念でならない。しかし、この敗戦は間違いなくリーグ戦に向かうチームの姿勢を一層引き締めてくれることと思う。
全く話は変わって、今日、FC東京のサポーターが歌っていた『You'll never walk alone』を日本のスタジアムで聞いて非常に奇妙に感じた。というのは、リヴァプール留学中にアンフィールドでこの曲を何度も耳にしていたからである。 この曲がサッカーアンセムとして歌われ始めた背景やFC東京のサポーターズソングになっていることも知識としては知っていたが、スタジアム内の歓声やサポーター達のコールでよく聞こえず、最初は『君が代』でも歌っているのかなと思った。
ちなみにイングランドでは、リヴァプールファンがこの歌を歌った後に、必ず同じ歌を対戦相手のサポーターが歌い始める。そして、最後の部分を、You'll never walk “again”(おまえらは二度と歩かないよ)ともじってリヴァプールファンをからかう。こうしたサポーター同士のやりとりは聞いていて楽しいものである。レッズのサポーターも次回FC東京と対戦して、あの歌を聞いた後に、“You'll never walk again”と大声で歌い返したらおもしろいのに(もちろん対戦サポーター同士のコールアンドレスポンスという点においてであり、他意はない)。
さて、この11月3日でホームページを開設して丁度1年が過ぎたこととなる。早いものだが、こうして少しずつ積み重ねてこれたのも、ホームページを訪れる方々からの様々なフィードバックがあってのものです。この1年間、ホームページを訪れていただき、そして、様々なご意見をいただき、本当にありがとうございます。今後もサポーターの方々の声を吸い上げ、そういったご意見をクラブの運営に生かしていけるように頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。