2004年12月16日

埼玉大学との協定

先日、浦和レッズ埼玉大学の協定がニュースリリースされた。

埼玉大学で来春よりスポーツマネジメントの授業を導入する際に、地元のJクラブである大宮アルディージャと浦和レッズから講師を招いて学生達に現場で行われている事を講義してもらおうという試みである。

私がリヴァプール大学で勉強している時に、一番魅力的だった授業はイギリス国内で実際に現場で働いている人々の講義であった。そういう意味では、大学生でスポーツに関わる仕事をしたいと思っている人達には非常に面白い授業になるのではないかと思う。

メリットを受けるのは大学側だけではない。大宮アルディージャや浦和レッズも大学生のフレッシュなアイデアや若さあふれる熱意をクラブの運営に生かすことができるからだ。産学協同という言葉は決して新しい言葉ではないが、実際どの程度日本サッカー界で行われているかというと皆無に等しいと思う。今回の協定が、そういった現状に一石を投じることになると確信している。

僭越ながら私も授業を担当することになりそうだ。学生達が興味を持って聞いてくれるように、入念な準備をしたいと思う。