2005年04月09日

レッズバーにて

イギリスでは、試合の前にパブで一杯引っかけ、試合観戦に向かい、試合後はまたパブで軽く飲んで家に帰るというパターンが普通である。私自身もそのパターンを楽しんでいたし、自然とそうなっていた。

今シーズンより埼玉スタジアムで開催されるホームゲームの終了後に、レッズバーというスペースが設けられ、試合後にお酒や屋台の食事を楽しんでもらっている。そこでは簡単な舞台も用意され、その日によって様々な人が話をしたりパフォーマンスを見せたりしてくれることになっている。今日、私は突然この場所に呼ばれ、舞台で話す羽目になってしまった。というのも、当初予定されていた出演者が突然来られなくなり、出演者がいなくなってしまったからだ。もう多くのお客様が待っているということで、急遽私が呼ばれ、何かをお話することになった。

何の用意もしていなかったのが良かったのか、私のつまらない話にもお客さん達は大いに興味を示してくれ、何とか私自身も楽しい時間を過ごすことができた。気取らずに本音でいろいろな話をさせてもらったのがかえって良かったのかもしれない。話すのは決して得意ではないが、良い経験をさせてもらえたと思う。

運営上、解決しなければならない問題がいくつかあることは事実であるが、あのようにファンやサポーターに試合後も楽しんでもらえる事をクラブ主導で行うことは非常に重要だと思う。新しいことを始める時には逆風が吹くものであるが、試合日の楽しみを増やすこの試みは是非とも最後まで続けたいと思った。