2005年07月08日
さいたまスタジアムでの出来事
今シーズンに入り、さいたまスタジアムでの試合では、試合中および、試合前後、ビューボックスを回ってお客さんと話をしている。ビューボックスとは25部屋ほどある所謂ホスピタリティールームであり、部屋の中にはソファーとテーブルが置いてあり、試合昼夜前後に食事を楽しむことができる。そして、試合中はテラス席で試合を観戦できるという特別な部屋である。
すべてスポンサー企業に年間で販売されていて、もちろん、毎年完売している。スポンサー企業は、思い思いの使い方でこの部屋を利用しているが、私が回っているのが、朝日新聞の部屋で毎試合多くのお客さんが訪れていて、そういった人々といろいろな話をしている。
7月3日には、たくさんの子供達が来ていて、そうした子供達の父兄とも話をすることができた。朝日新聞はすべて一般のお客さんにこのビューボックスのシートを抽選で提供しているので、初めて来るという人ばかりで、皆さん感動して満足して帰って頂いている。
ただ、この日に出会った一人の女性は、いつもゴール裏で“跳ねている”人で、特別な部屋ですばらしいのだが、いつものように大声で応援したりできないことが寂しいと言っていた。なるほど。みんな自分の居場所というものをスタジアム内で見つけてくれているのだと、非常に嬉しくなった瞬間だった。
しかし、「エメルソンはいつ帰ってくるの?」と聞かれた時は、正直凍り付いてしまったが。