2006年07月31日
浦和レッズオールスターズvsバイエルン・ミュンヘンオールスターズ
待ちに待ったOB戦がやってきた。こうしたイベントは非常に楽しみで、旧友と会えることやファンの人たちの前に出れることもうれしいことだ。
控え室に続々とOB選手がやってきて、試合前ボール回しをしたりして、試合前から盛り上がっていた。前半と後半を選手をすべて入れ替えるということで、私は後半の出場となった。前半はベンチで試合を観ていたのだが、正直、様子見の状態なのか、あまり真剣さやスピードも観られず、高齢組の前半が1-0でリードして終わったこともあり、後半はもっと点が取れるかななんて勝手に考えていたが、大きな間違いだった。
後半、始まってすぐに相手のスピードが違うことに気がついた。もちろん、走るスピードではなく、判断とパスのスピードである。正直、相手がすごいメンツということだが、小学校時代はあまりサッカーを観ていなかった自分には、カールハインツ・ルンメニゲとゲルト・ミューラーくらいしか知らず、そのメンツに圧倒されるということはなかったが、プレーには圧倒された。
一番違う点は、チームとしてねらい所が自然と一つになっていたということだろう。一方、こちらは、チームとしてどう守りどう攻めるかが一致しているはずがなく、ボールを奪ってもあっという間にボールを奪われ、ボールをキープされることでかなり体力を消耗していく。35分ぽっきりのはずが、15分を過ぎるくらいから息があがり、残りの20分は本当に体力的にきつい状態。最後、ルンメニゲ会長へ1点献上してしまったが、アレもかなり真剣に足を出したつもりだったが、全く追いついていなかった。クラブスタッフからは、「配慮の行き届いたプレー」と揶揄されたりしたが、本気で悔しかった。
結果はともあれ、こうした機会でプレーできることを非常に幸せに思う。ドイツではこうした試合は結構頻繁にあるらしく、チームとしてまとまっている事も納得がいく。ああして、50歳や60歳を超えてもプレーを楽しめる環境が日本にも早く出来てくれればいいなと心から思った。
追記
家族が観戦に来てくれて、ピッチ上で走る姿を子供達に見せることができたことは、何よりもうれしかった。でも、試合どうだったと聞いたときに、「パパ、こけてたね!」と言われたときは笑ってしまったが。