G-JAMPS日記 from Bonn - Vol.11

2006年6月2日

早いものでもう6月。あと1週間でワールドカップの開幕です。あっというまでした。
 
G−JAMPSは本当に多くの人々に支えられています。スタッフの話はおいおいにするとして、今日はボランティアの人たちのことをお知らせしたいと思います。

G-JAMPSで働いてくださるボランティアさんたちは、総勢25名。ほとんどが留学生です。2006年にドイツでワールドカップがあるからドイツに留学を決めた人、子供の頃からドイツが好きだったから、両親の影響、環境学を学ぶにはドイツが優れているからと、理由は様々。でも、共通しているのは、みんな素直でいい方ばかりだということ。ほぼ毎日来てくださる皆勤賞の方もいれば、仕事のない週末だけ、わざわざホテルをとって遠方から駆けつけてくださる方もいます。

そうなんです。ボン在住の方だけではなく、交通費や宿泊費を払ってもボンまでいらして手伝ってくださるのです。ボランティアですからまったくの無報酬。シフトによってランチと夕食の食券は支給されますが、それ以外は全部自腹。頭が下がります。現代っ子だなあと思うこともありますが、それでも自ら、ここはこうしましょうとか、わたしがやりますとか、積極的に運営をよくしようと試みてくださる姿勢にはひたすら感謝のみ。この期間中に、お金で買えない、素晴らしい体験をして欲しいと願うばかりです。

うまごえ 尚子(うまごえ なおこ)うまごえ 尚子
鹿児島県出身。
コピーライター、雑誌編集者を経て、2004年に渡英。2005年12月にリヴァプール大学院 Football Industries MBAを修了。2006年末に帰国。現在、清水エスパルス広報勤務。
サッカー文化普及のためだけでなく、編集者としても活動。The Golden Eggsの英語本(宝島社)、「ひとりセラピー」(カンゼン社)などの構成、編集、執筆にもかかわる。 鹿児島のリージョナル誌LEAPにサッカーコラムを連載中。
連絡先: vivanaoko@hotmail.com