G-JAMPS日記 from Bonn - Vol.25

2006年6月17日(土)

試合前日のせいか、思ったほどのサポーターの来館もなく、比較的おだやかな一日でした。スタッフに誘われて、勤務終了後、デュッセルドルフまで足を延ばします。途中、ケルンを通過するときには、かの有名な大聖堂も車窓から見ることが出来ました。駅の壁にはアディダスと契約している選手、ジダンや中村俊輔らの大ポスターがずらりと並び、壮観です。急行で約40分。デュッセルドルフは大きな街です。駅構内にはFIFA公認のショップもあり、念願のピンバッジを購入。試合会場では長蛇の列だったのであきらめていたものです。しかし、3つで21ユーロは高い。どんな値段設定なのかと首をかしげてしまいます。

歩いて「なにわ」に到着。そうです、実はラーメンを食べにわざわざ来たのです。餃子、ミニサラダ、チャーハン、ラーメンにビールをたいらげます。海外暮らしをしていると、恋しくなるのがラーメン。これだけは、なかなか美味しいラーメンにありつけないのです。なにわのは、評判通りで嬉しかったです。ミニサラダのドレッシングも日本風で満足。ドイツのはやたらと甘いので、ちょっと辟易していただけにほっとします。すべて完食して大満足。もちろんビールも地ビールをいただきました。エトアニア人のヨハンナに「ラーメン食べにデュッセルドルフまで? スチューピッド!」と笑われましたが、いえいえ、日本人にとってラーメンがいかに大事かは、読んでくださるあなたならわかっていただけるでしょう。

お店の人にブルーフラッグを掲げてくださるようにお願いし、駅へ戻ります。途中、日本食のお店や日本人が多く集っている店にもフラッグを配り、飾ってくださるようにお願いすると、みなさん、気持ちよく受けてくださいます。有り難い限り。デュッセルドルフもサムライブルーに染めてしまいます。駅前では勝利したガーナの人々が大騒ぎ。明日は私たちだと確信しあって帰途につきました。

うまごえ 尚子(うまごえ なおこ)うまごえ 尚子
鹿児島県出身。
コピーライター、雑誌編集者を経て、2004年に渡英。2005年12月にリヴァプール大学院 Football Industries MBAを修了。2006年末に帰国。現在、清水エスパルス広報勤務。
サッカー文化普及のためだけでなく、編集者としても活動。The Golden Eggsの英語本(宝島社)、「ひとりセラピー」(カンゼン社)などの構成、編集、執筆にもかかわる。 鹿児島のリージョナル誌LEAPにサッカーコラムを連載中。
連絡先: vivanaoko@hotmail.com